JALとマイルとそぞろあるき

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JALの回数修行はどれくらい費用がかかるのか



 

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JALの回数修行は、どれくらい費用がかかるのかを書いていきます。

 

まず例として羽田空港から沖縄(那覇)へ向かい、沖縄(那覇)と宮古空港を往復する修行の費用を書いていきます。

土日休みを利用して修行をすると考えた費用で、ホテルの宿泊料金も含んでいきます。

 

まずは土曜日の朝イチで沖縄(那覇)に向かうとすると、朝6時台の羽田空港発沖縄(那覇)行きになるわけです。

 

8時過ぎに沖縄(那覇)に到着するので、一度制限エリアから出て荷物を空港のロッカーに預け、宮古空港行きの便に搭乗します。

 

土曜日は最大でも往復3回まで、沖縄(那覇)ー宮古を6回搭乗するのが限界です。

修行が終わったら那覇市内のホテルに宿泊をし、翌日の日曜日も朝イチで修行を行います。

 

日曜日に羽田に帰るため、沖縄(那覇)-宮古は往復3回、6回の搭乗が限界になります。土日の2日間で沖縄(那覇)ー宮古が計12回、羽田ー沖縄(那覇)の往復を含めて14回搭乗できることになります。

 

肝心の費用ですが、羽田ー沖縄(那覇)の片道がスーパー先得で1万6千円。往復で3万2千円になります。沖縄(那覇)ー宮古の片道運賃は、スーパー先得で平均7千円。一日6回搭乗すると、4万2千円になります。

 

これを2日間やるので8万4千円。羽田ー沖縄(那覇)の往復を含めると、1回の沖縄の修行で11万6千円です。

 

那覇市内でのホテルでの宿泊料金は、土曜日の宿泊になりますのでちょっと割高で、1泊1万2千円くらいです。

 

土日を利用した14回の搭乗で宿泊料金を含めると、12万8千円かかることになります。搭乗回数はまだ14回なので、JGCになるためには50回の搭乗が必要なので、これをあと3回やるとすると、38万4千円になります。

 

土日を利用した羽田ー沖縄(那覇)の回数修行で14回搭乗できる回数修行を3回やると、42回搭乗できることになります。

 

あとの8回は、羽田ー大阪(伊丹)の4往復で、スーパー先得で片道1万2千円と考えると8回で4万8千円になり、JGCになるための回数修行は合計で、

 

⇒43万2千円

 

は最低かかる費用です。

 

私の場合は1日に沖縄(那覇)-宮古を2往復しかしなかったため、宿泊費用と羽田ー沖縄(那覇)の往復代がかさみ、48万6千円くらいかかりました。

 

このように、羽田空港から沖縄(那覇)空港ー宮古JALの回数修行をする場合、3回沖縄に行って、あとは羽田ー大阪(伊丹)で4往復すると、JGCになるためには43万2千円かかることになります。

 

JGCの回数修行は他にも、福岡ー宮崎を往復して回数を稼ぐ方法があります。この場合は羽田ー福岡の費用が沖縄(那覇)比べて安く済み、福岡便だとエアバスA350に搭乗できるかもしれないという特典もありますが、福岡ー宮崎の片道の費用が、沖縄(那覇)-宮古に比べて千円くらい費用がかかりますので、私の場合は、沖縄(那覇)-宮古を往復することにしました。

 

どちらかお好きな方を選ばれるといいと思います。